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1 |
マツ科(Pinaceae) |
| トウヒ属 |
針葉樹 |
| 別名、現地名 |
代表和名「エゾマツ」、代表英名「Yezomatsu」。エゾクロマツ、クロエゾ(北海道)、テシオマツ(内地の木材屋)、トラノオ、ハックマタッ |
| ク、Binuang(ミヤンマー,フィリピン)、Erima(ニューギニア)、Yezo Spruce、 |
| 主たる分布 |
日本、シベリア(この地区を材質表に掲載 ) |
| 樹種解説 |
常緑大高木。樹高40m・胸高直径1m。幹は直伸し、樹冠は鋭尖な円錐形をなす。葉は平たく薄い綾形。初夏に紫色の雌花を付け |
| る。樹皮は黒褐色・赤褐・灰褐色などで鱗状になり、樹皮が赤いものをアカエゾマツという。分布は北海道、朝鮮、中国東北部、シベ |
| リア。トドマツと共に北海道における主要材で本州のスギ・ヒノキに対比される代表的な樹種。心辺材ともに淡黄白色で、色の差のな |
| いこともあるが、心材がやや桃色を帯び、長期間大気にさらされるとかなり色が濃くなることもある。ほとんど匂いがないが、小さな死 |
| 節や脂つぼがあらわれることがある。鉋をかけた面には光沢がある。年輪はやや明らかで、幅は比較的均一。木理通直、肌目は緻 |
| 密である。音響的特性がよいので、ピアノ響板、ヴァイオリンの甲板などや、スピーカーのコーン用のパルプも利用される。軽く、軟 |
| らかく加工しやすい。耐久性は低い。乾燥は良好。樹脂障害も少なく、最高のパルプ材である。耐朽・保存性は低い。用途は建築、 |
| 建具、木毛、経木、船材、帆柱、マッチ軸、梱包などに、また古来より樹皮で屋根、壁を葺く、樹脂を傷口に、ひげ根で篭、曲げ物を |
| 1.比重 |
6 |
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| 2.1%当り収縮率 |
接線方向 |
4 |
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| 半径方向 |
4 |
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| 3.全収縮率 |
接線方向 |
4 |
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| 半径方向 |
4 |
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| 4.曲げヤング係 |
7 |
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| 5.縦圧縮強さ |
6+ |
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| 6.縦引張り強さ |
7+ |
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| 7.曲げ強さ |
6 |
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| 8.せん断強さ |
6+ |
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| レッドリスト取扱 |
IUCNレッドリスト1994年版 Ver. 2.3版には「低リスク」 Least Concern (LR/lc) |
| 参照・参考先 |
世界の木材900種(1975)、世界の針葉樹(1987)、AleenCoombesTrees500、IUCNレッドリスト(国際自然保護連合1994,2000.) |
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