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フタバガキ科(Dipterocarpaceae) |
| Dipterocarpus属 |
| 別名、現地 |
代表和名「クルイン」、代表英名「Keruing」。ガージュン、ケルイン、フィリピンのアピトン、マイヤーン、ミヤンマー)、ヤン、East Indian |
| 樹種解説 |
樹種が多く同属に約80種があるといわれる。産地によって成長に差がある。大きなものは樹高50m、直径2mに達する。幹は円筒 |
| 説 |
状をなし、樹冠は比較的小さい。皮は灰色または帯黄褐色、一般に共に薄片となって剥落するか、または多少滑かで無数のコルク |
| 質の皮目あり、まれに割れ目を生じ時々暗色の樹脂が滲出するのが見られる。分布はインド、スリランカ、バングラデッシュ、タイか |
| ら東南アジアに広く分布。この材はやや堅くて重く強いが、重さは種類によって非常に大きな範囲になっており、1.5倍の差がある。 |
| 心材と辺材の識別容易である。辺材は淡黄褐色〜灰褐色。心材は灰赤褐色〜オレンジ色〜紫紅色と樹種によって多様である。木 |
| 理通直ときに交錯。肌理はむしろ粗い方で、新材の時は特有の樹脂の香りがある。油性の樹脂は普通木口面に出る。丸太は一般 |
| に天然の欠点が少なく、幼虫の害も少ない。乾燥は乾燥は遅く、収縮率が非常に大きいので注意を要す。しかし一度乾燥すると強 |
| 度は高く、菌にはかなりの抵抗性を示す。辺材は耐久力がなく、かつ粉解甲虫の害を受け易く、心材は適度の耐久力がある。材は |
| 一般に樹脂を含み、注意して乾燥しないと狂いを生じ易く、樹脂のため鋸挽困難であるが、その他加工は困難でない。相当耐久力 |
| あり、普通甲虫害に侵されることはないが、地面に接しては耐久力がない。用途は鉄道貨車板、建築用屋板、土台、敷居、タルキ、 |
| 根太、梁、壁板、間柱、床板類、窓枠、ボート、茶箱、荷造り箱、工場の床、の他フローリング、階段材など。クレオソート処理枕木は、 |
| マレーシアでは平均寿命が20年となっている。アジアでは合板にも用いられている。 |
| 1.比重 |
8+ |
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| 2.1%当り収縮率 |
接線方向 |
9 |
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| 半径方向 |
9 |
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| 3.全収縮率 |
接線方向 |
7 |
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| 半径方向 |
7 |
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| 4.曲げヤング係 |
9+ |
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| 5.縦圧縮強さ |
9+ |
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| 6.縦引張り強さ |
9 |
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| 7.曲げ強さ |
9 |
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| 8.せん断強さ |
8+ |
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| 参照・参考 |
世界の木材900種(1975)、南洋材の知識(1968) |
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