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296 288 - 1 フタバガキ科(Dipterocarpaceae)
Dipterocarpus属
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学名 Dipterocarpus sp.
和名・商業名 クルイン
英名・商業名 Keruing
別名、現地 代表和名「クルイン」、代表英名「Keruing」。ガージュン、ケルイン、フィリピンのアピトン、マイヤーン、ミヤンマー)、ヤン、East Indian

ebony、Keruing、
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主たる分布 インドネシア、マレーシア
樹種解説 樹種が多く同属に約80種があるといわれる。産地によって成長に差がある。大きなものは樹高50m、直径2mに達する。幹は円筒
状をなし、樹冠は比較的小さい。皮は灰色または帯黄褐色、一般に共に薄片となって剥落するか、または多少滑かで無数のコルク

質の皮目あり、まれに割れ目を生じ時々暗色の樹脂が滲出するのが見られる。分布はインド、スリランカ、バングラデッシュ、タイか

ら東南アジアに広く分布。この材はやや堅くて重く強いが、重さは種類によって非常に大きな範囲になっており、1.5倍の差がある。

心材と辺材の識別容易である。辺材は淡黄褐色〜灰褐色。心材は灰赤褐色〜オレンジ色〜紫紅色と樹種によって多様である。木

理通直ときに交錯。肌理はむしろ粗い方で、新材の時は特有の樹脂の香りがある。油性の樹脂は普通木口面に出る。丸太は一般

に天然の欠点が少なく、幼虫の害も少ない。乾燥は乾燥は遅く、収縮率が非常に大きいので注意を要す。しかし一度乾燥すると強

度は高く、菌にはかなりの抵抗性を示す。辺材は耐久力がなく、かつ粉解甲虫の害を受け易く、心材は適度の耐久力がある。材は

一般に樹脂を含み、注意して乾燥しないと狂いを生じ易く、樹脂のため鋸挽困難であるが、その他加工は困難でない。相当耐久力

あり、普通甲虫害に侵されることはないが、地面に接しては耐久力がない。用途は鉄道貨車板、建築用屋板、土台、敷居、タルキ、

根太、梁、壁板、間柱、床板類、窓枠、ボート、茶箱、荷造り箱、工場の床、の他フローリング、階段材など。クレオソート処理枕木は、

マレーシアでは平均寿命が20年となっている。アジアでは合板にも用いられている。
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1.比重 8+

2.1%当り収縮率 接線方向 9

半径方向 9

3.全収縮率 接線方向 7

半径方向 7

4.曲げヤング係 9+

5.縦圧縮強さ 9+

6.縦引張り強さ 9

7.曲げ強さ 9

8.せん断強さ 8+

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レッドリスト取扱
基準解説
ワシントン条約
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参照・参考 世界の木材900種(1975)、南洋材の知識(1968)
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