世界の有用木材950種から学名で検索の結果

1912 869 1 マツ科(Pinaceae)
ツガ属 針葉樹
学名 Tsuga sieboldii
和名・商業名 ツガ
英名・商業名 Tsuga
別名、現地 代表和名「ツガ(関東)」、代表英名「Tsuga」。栂、ツガ、トガ、ヘムロックスプルース、ホンツガ、Hemlock、Japanese Hemlock、
主たる分布 日本
樹種解説 常緑針葉高木。樹高20-25m。直径50-
80cm。大きいものでは樹高40m。直径1.5mに達するものもある。分布は関東以南の本州、四国、九州、屋久島などである。葉は短

い柄をもち、扁平な線形である。4月頃に紫色の花を付ける。樹皮は暗灰色で粗く厚く、やや深く不規則に裂ける。日本で現在使わ

れているツガの類は、北米産のベイツガが圧倒的に多く、国産のツガは希少といえるようになってしまっている。天然のツガの生長

は、一般に遅いため年輪の幅が狭く、そのため製材品の柾目面はいわゆる糸柾になる。削った材面を見ると白い粉のような物質が

筋状に出ていることが多いが、これはフロコソイドという有機物である。心材は淡桃褐色で、やや紫色を帯び、辺材はやや淡色、年

輪ははっきりとみえ、肌目は粗。針葉樹材としては重硬な部類である。保存性は中庸、乾燥は容易であるが、加工性はあまり容易で

ない。用途は建築材、包装、車輌、パルプ材、枕木、器具、長押、敷居、鴨居などである。


1.比重 16+

2.1%当り収縮率 接線方向 15

半径方向 15

3.全収縮率 接線方向 15

半径方向 15

4.曲げヤング係 16

5.縦圧縮強さ 18

6.縦引張り強さ 16+

7.曲げ強さ 17

8.せん断強さ 16+

レッドリスト取扱
基準解説
ワシントン条約
参照・参考 世界の木材900種(1975)、世界の針葉樹(1987)、
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